(^.^) 1. ミキサーのボリュームフェーダーは絞っておきます。
2. 音の入り口から順に電源を入れていきます。(ミキサー →・・・アンプ)
3. スピーカースイッチが有る場合は切っておくと安心です。
4. 切る場合はこの逆に音の出口から順に切っていきます。(アンプ →・・・ミキサー)
(^o^) 音響設備では何故こんな手順を踏むかというと、この逆の手順で電源を入れるとスピーカー
を破損したり劣化させる恐れがあるからです。逆を試みるとわかるのですがスピーカーから
『ボコッ』とか『ブスッ』といった音がします。
また、不用意にボリュームの上がったフェーダーから予想以上に大音量が出てしまった場合
(ハウリング等)もスピーカーを破損することに繋がるからなのです。
また副効果としてフェーダーを動かすことによりボリュームのガリ(ガリガリ音がしてくる)
で音量が変化したりノイズが出たりする事も軽減できます。
(>_<) マイクや音響機器とミキサーのマッチング
(音響機器とはCD、MD、カセットなど)
(^.^) 1. ミキサーにはフェーダーボリュームの他にレベル調整ボリュームがあります。
2. マイク、音響機器等の説明書を見ると出力レベルが書いてあるので参考にすると
良いでしょう。マイクの場合ですと−50〜60dB近辺、CD等の音響機器は
0dB近辺なので、まずはそのレベルを合わせることが重要です。
(^o^) このレベルが合っていない場合、フェーダーをいくらあげたり下げたりしても
まともな音量、音質は得られません。
音が歪んでいる場合はこのレベル調整位置を確認してみてください。
(>_<) スピーカーとアンプのマッチング
(^o^) このマッチングが合っていない場合音が歪む、小さいなどの症状があるのでは
時にはアンプから煙が出て故障することも。
(>_<) シャーという雑音が大きくて気になる
(^▽^) ボリュームが全て上がっていませんか?使わないボリュームを上げるとノイズが大きくなります。
(^^♪ 昔から培ってきたノウハウで音響をサポートします。
(旧社名 株式会社システムエンジニアリング)
情報通信設備株式会社
|
|||||||
|
|
|
Copyright (C) 2009 情報通信設備株式会社 All Rights Reserved.