ワイヤレスマイクの事で困ったら情報通信設備株式会社にお聞きください
こんなことでお困りではないですか?
(>_<) ワイヤレスマイクの音が途切れて困る1
(^.^) ワイヤレスマイクは便利がゆえに多用する現場が多いのは事実です。
アンテナの設置状況とかで受信不良(デットポイント)がある場合もありますが、
メーカーとか同じメーカーでも機種によって送信出力が異なります。
広いエリア、屋外等では適さない製品もあります。
ワイヤレスアンテナは2本以上ですか?2本以上有る場合はダイバシティー方式の可能性
が大です。
ダイバシティー方式の受信機の場合はアンテナでの受信の良い方を自動的に選択して電波が
切れないようにするシステムです。
広いエリアにおいてはダイバシティーと言えども下記理由でデッドポイントは存在します。
屋外や広い空間では何故切れやすいのか説明すると、建物内では必ず壁や天井等に反射して
アンテナに 入る反射波が存在するのに対し屋外では反射がほとんど無くなり直接波のみに
なるからです。
広い空間(例えば体育館等)でも人が多数入ると人が電波の反射を妨げる為に、電波が切れ
やすくなります。
アンテナの設置場所不良でも受信不良になることもあります。
(設置後、試験していればこの問題は無いとは思いますが)
(>_<) ワイヤレスマイクの音が途切れて困る2
(^.^) ワイヤレスマイクで似たような問題に電波の干渉があります。
1つのチューナーに同一チャンネルを受信した場合です。
同じ部屋内では同じチャンネルのマイクを使うことは無いと思いますが、他の建物とか、
違う部屋等から同じチャンネルのワイヤレスマイクを使うとどうなるのか?
と言うと症状は異なりますが、電波が途切れて音が出なかったり『シュルシュル』
といった音がして音が出ません。
遠い場所からの電波の弱い同一チャンネルの飛び込み等の場合は強い電波の方が入る場合は
あります。
2つの音が同時に出ると言うのは間違いです。
これは同一チャンネルでなくても隣接チャンネルでも起こる可能性はあります。
例えばB11chとB12chは隣接かと言うとそうではありません。
B11chに隣接するチャンネルはB21チャンネルなのです。
B帯ワイヤレスマイク周波数一覧表を見ていただければ関係がわかります。
(>_<) ワイヤレスマイクは他社製のチューナーでも良いのですか?
(^.^) メーカーが違っても正規な音質で出るものもありますが、ほとんどの場合は
方式が異なる為、音は出ますが高音域とか低音域が出なかったりします。
受信はしても音が出ないものもあります。
グループによって音の出るグループと出無いグループが有ります。
受信の可否はワイヤレスチューナーに受信ランプがあるのそこで確認してください。
(チャンネルは決められた周波数の為メーカーが異なっても同じなのです)
アンテナとチューナーの関係も一部互換性のあるメーカーもありますが、
ほとんどが同じメーカーでないと互換性がありません。
(>_<) ワイヤレスチューナーとアンテナは他社製でも良いのですか?
(^.^) 基本は同一メーカーですがメーカーが違っても正規に受信するメーカーどうしもあります。
(>_<) もう1本のワイヤレスアンテナ
(^.^) メーカーによっては受信できない機種もありますが、外付けアンテナの他にチューナー
で直接電波を受信する機器もあります。受信不良を探す場合とかマイクの近くにチューナーが
設置されている場合には良い機能です。
(>_<) ワイヤレスマイクで困る事
(^.^) 上記でもわかるように見通しの良いところで使っていると他の施設の音声が自分の
施設で拡声してしまう場合があります。ガラス越しでも電波は通ります。
通常このような場合は話し合いの上、あとに設置したほうがそのチャンネルを避けるのが
礼儀です。
困るのはその施設が特定できない場合です、その場合逃げれるチャンネルがあれば
自分で逃げるのが得策かと思います。
A帯のワイヤレスマイクもありますが、無線局免許が必要なのと毎年使用料を払う必要が
あります。こちらの方が普及台数も少ない為混信は少ないです。
最近の機種には電波入力のレベルを下げるスイッチがついている機種が多いです。
機種によってスイッチの呼び名は異なりますがエリアを狭くするとかの
電波入力を下げます。自分のワイヤレスマイクが途切れないことを確認
してください。(逆にATTを入れると線路距離が長い場合電波が途切れます。)
これを行う事により他施設からの飛込みを少なくしたり防げるようになります。
スイッチの無い場合でも対応方法はあります。
(>_<) ワイヤレスマイクでもっと困る事
(^.^) 一般にはあまり知られていない(施工業者ですら知らない人がほとんど)のが、
私が通称呼んでいる『おばけ』です。
これは何かと言うと勝手に生まれる子供みたいなもので、例えばB31chと32chしか
使っていないにも関らず、B12chとB13chが存在すると言う事なのです。
2本使う事により3本目、4本目の違うチャンネルの電波が生まれるのです。
勝手に二次波が生まれて違うチャンネルで送信し、他のチューナーに飛び込むのです。
送信出力は正規の出力よりかなり落ちるのですが、条件次第で『お化け音声』は正規の音声と
まったく同じなので気がつくまでに時間がかかることが多いのです。
(>_<) ワイヤレスマイクでどうしても困った時の対応は
赤外線式のワイヤレスマイクをお勧めします。
カラオケハウス等、密接した場所でも使用可能です。
(>_<) ワイヤレスマイクの選択
(^.^) 一番普及しているのが上記でも述べた800MHz(30波)B帯のワイヤレスマイクです。
それゆえに混信も多いのです。壁越しでも電波は減衰しますが近ければ届きます。
免許が必要ですが毎年お金を払って使用するA帯もあります。
300MHz帯(13波)のワイヤレスマイクも出しているメーカーが少ないのですがあります。
あとは赤外線方式だと隔離された所であれば混信等の心配が無く使えます。
デジタルも有りますが、周囲の環境との取り合いもあるので注意が必要です。
(>_<) ワイヤレスマイクだけでは出力機器が足りない
(^.^) こんな物もあります。ワイヤレスマイクの代替にCDや有線マイクの音を飛ばしたい。
外部マイク入力4チャンネルを備えたワイヤレスマイクロホン
(2チャンネルは、ライン切換可)
収納式マイクを1本装備。卓上型として使用可能 連続使用約15時間(アルカリ乾電池使用時)
AC 100V、単3乾電池×2が使用可能な2ウェイ電源方式 、内蔵型アンテナを採用
(>_<) ワイヤレスマイクの音が出ない
(^.^) まず疑うところは、マイクの電池です。電池の残量を確認してみてください。
次にマイクとチューナーのチャンネル設定が合っているかどうか確認して見てください。
グループとチャンネル設定で11とか32とかになっていると思いますが、貸した場合など
設定が変更されている場合があります。同一設定でないと音は出ません。
ワイヤレスチューナー単独の場合は電波を受信すると受信ランプが点灯します。
受信ランプが点灯して音が出ない場合は接続不良、又は故障だと思われます。
(>_<) ワイヤレスマイクの初歩
(^.^) ワイヤレスチューナーが2チャンネルの場合、たとえ4本ワイヤレスマイクが有ったとしても
2本しか同時には使えません。どうしても使いたい場合にはワイヤレスチューナーを
増設するか、同一チャンネルのワイヤレスマイクが切れてから使う(使い勝手が難しい)
方法をとってください。
(^^♪ 昔から培ってきたノウハウでサポートします。
(旧社名 株式会社システムエンジニアリング)
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